西讃の風~ 情熱冷かけ 情熱うどん讃州 @ 大阪市北区
2010-06-27
西讃。それは香川県でいう西方の地域。
具体的に示すと「詫間市」「三豊市」「観音寺市」の、この3市の界隈を指します。
私にとっての生まれ故郷「西讃」の風景を、瞼を閉じたままに映った映像で申しますと・・・
海岸寺から詫間に向かう時、視界に広がる青く美しい瀬戸内海の風景。
名部戸、鴨の越あたりから眺めた、燧灘に浮かぶ伊吹島。キラキラと銀色に光るイリコ。
瀬戸内海に浮かぶ粟島、志々島、亀笠島。
塩生山(はぶやま)、高尾木山(たこぎやま)、八丁岩、紫雲出山(しゅんでざん)
神童しか入る事の出来ない詫間小に詫間中の学び舎(ヘルメットを被ったカワイイ学生達

丸一鋼管、東洋炭素、詫間カントリー、さぬき造船、みさき食品、ピギー食品、ちぬや食品(笑)
そんな私の故郷への郷愁を誘うような記事を、土曜日の朝、目にしてしまいました。
「今日のひやひや出し汁はかなり讃岐風(しかも西讃)!一口飲むと琴電からの車窓風景が蘇る【ノスタルジックひやひや】! 」
そう、今や関西讃岐うどん界のリ~ドミュージシャン

関西でギターが最も似合う、うどん店店主「情熱讃ちゃん」で頂いた「情熱冷かけ」は、まさに・・・

西讃らしさを醸し出した、ほんの「ちょびっとこば

しかし、こないに上品な「冷かけ出汁」を西讃はおろか、香川中で探すのはちょっと困難。
イリコ独特の香り、エグミを上手に取り去った、まさに魔法の「冷かけ出汁」です。

キリッ!とした剛麺との相性もいいですね。
何故か一緒に食べているだけで、ミョ~に親近感が沸く「むっちゃんさん(←特にナニが)」も、初めて頂く讃ちゃんの「氷温抽出二段火入れ」の絶品出汁と、あかねさんの美しさには、しばし絶句の状態でした。
このお出汁は、最後のエキスの一滴まで体に吸収して帰ります。
帰り際に、
「琴電は西讃には走ってないんでは・・。」
って、むっちゃんさんがツッコミを入れるような、そんな雰囲気の風が吹き出したかもしれんような気がせんでもなかったんで、早々に阪急地下2Fの「日の出製麺所」さんへと向かいました。
むっちゃんさん、またね~~

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