錯綜するセルフうどんチェーン店 冬の陣
2011-02-21
いったいどうなってるんやろね?このセルフうどんチェーン店の錯綜状態は。
丸亀製麺(株式会社トリドール)、金比羅製麺(株式会社太鼓亭)、香の川製麺(株式会社フレンドリー)、、讃岐製麺(株式会社ライフフーズ)、製麺大学(株式会社サガミチェーン)
そんで、先日江坂にOPENした穂の川製麺(株式会社ジー・ネットワークス)は、ついこの前まで「讃岐製麺 麦丸」だったのですが、気がついたら新しいお店になっていました。

よくよく調べてみると、穂の川製麺の株式会社ジー・ネットワークスの半期の決算短信に
「セルフうどん業態の集中化を進めるために平成22年12月度に新たに「穂の川製麺」を立ち上げました。
平成23年1月末をもって株式会社グルメ杵屋との「麦まる」4店舗のFC契約を解消、自社業態「てん香うどん」
3店舗を含めた計7店舗の屋号を平成23年2月度より「穂の川製麺」に統一いたします。今後は自社業態として好
調なセルフうどん業態にも積極的に取り組んで参ります。」
とあるので、株式会社グルメ杵屋が「麦まる」経営から撤退しつつあるのでしょうか?
それはそれで様々な事情があるのでしょうが、私が思うのはこないに
同じ様な見た目の
同じ様な価格帯の
同じ様な経営スタイルの
同じ様な規模の
同じ様な味のお店
が、こないにそこいら中に出来てどないかなるんかね?
先人のハンバーガーチェーン店や牛丼チェーン店でも、これほどではなかったでしょう。
それとも、その過剰競争が各店の違いを突出させるのに臆病になって、色分けするのを抑えているだけなんでしょうか。
反面、お客さんはあまりにもの攻勢に違いが認識できなくなり、催眠状態にでも陥ってしまうのでしょうか。
特に、お店の見た目なんてどこもかしこも似たような仕様で、どのチェーン店が最初にあの店構えを始めたんかは知らんけど、あれはホンマにかまんのかいな?(訴訟になったりしないのかね?)
ただし、製麺機メーカーや材料店だけは喜んどるやろうけど。

今日頂いたうどんは、当たり前ながら麺から出汁から「麦丸」のうどんと何っちゃかわらん一品です。
(ひやあつの麺の固さまで同じやったわ)
お店の雰囲気は違いますが、お馴染みはなまるうどん(株式会社はなまる)や、さぬき安べえ(プレミアム・フロンティア株式会社)など、セルフうどん店は不安になる程、過剰な花盛りです。
ちなみに、この場所自体が私が吹田に移り住んでからの15~6年近くで
「長崎ちゃんめん」 → 「自然派らーめん ありがとう」 → 「長州5(ファイブ)ラーメン」 → 「名前を忘れたけど個人のセルフうどん」 → 「讃岐製麺 麦丸」 → 「穂の川製麺」
と、AKB並みの「ヘビーローテーション。」
この場所に限っては、仕様を変える事によって、それだけの投資を回収できる色んな器がある事を、独特のマーケティングでリサーチされているのでしょうか。
それとも、場所がダメだと言う事なんでしょうか。
吹田の人は多少事情は違いますが、内環状沿いにある「麺や輝の穴」がある場所(こちらもヘビーローテーション ※コンビニ → 牛角 → 某焼肉店 → 空白 → 麺や輝の穴)と比較して、非常に注目しているんですよ。
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