魚増鮮魚店 ~穏やかな瀬戸を眺めながら絶品あなご丼を~ @ 兵庫県淡路市
2017-03-28
淡路島にお客様が出来てから、一度はやってみたい 

このお店の前を初めて通った時、一体何の人だかりかと思い、車を停めてわざわざ確かめに行きました
お店に近づくに攣れ、なんとも香ばしい甘辛い香りが漂い、お昼前の空腹の時、矢も盾もたまらない程、お腹がくぅぅ~~強烈な音を立ててしまいました

しかし、そこでおばちゃん達が忙しそうに焼いていたのは、名物の「焼きあなご」のみ
その時に初めて出会った「魚増鮮魚店」さんは、持ち帰りが専門のお店だったんですね
その一瞬の期待を裏切られた事は、私の脳裏の奥深くに刻まれ、いつかはと決意して僅か2週間目、かつての道久製麺所で培ったMy丼の用意を軽やかにして、早速、昼過ぎにアポを取り自凝島へGO!!です



地元のスーパーでご飯だけを購い、後は魚増さんへ
冬の寒さが解けかけている海沿いでお昼前だと言うのに、駐車場には既に複数台の車が
常連さんは、大振りのあなごを求めるべく、焼き方のおばちゃんに注文して、それらが焼き上がるのを待っているんですね
店のおばちゃん曰く、「平日やから出来るんよ。休みの日には、人が多すぎて捌くのに精一杯」だって
私は、そんな余裕が無いので、たった今焼き上がったばかりの、やや小振りのを3本買って、お店のすぐ目の前の波止に足を運びました
タレがしっかりと身に沁みた熱々のあなごを乗せた、絶品のMyあなご丼です



このサイズで3匹で¥810-は本当にお得感満載
これは、はっきり言ってクセになりそうです
甘辛く肉厚の焼きあなごの味わいが、特別にタレをかけなくても白いご飯と合って、想像以上の美味しさ
穏やかな海と行き交う様々な船たちを眺め、そして、上空をくるくると舞う鳶、こちらを伺うように鼻を鳴らす猫に囲まれながら、「私が淡路島に来た真の目的は一体なんなんだろう?」と、思わず見失いそうなこの日のお昼でした



今、淡路島へのドライブが様々なマスコミや雑誌で紹介されておりますが、仕事で行く者にとってお昼を頂くには、少し高価なランチになるのが玉に瑕
しかし、この素晴しい味わいは、生しらすや淡路牛、その他海鮮を頂くより、よほど印象に残る素晴しい出会いだと、ほとほと感銘をする次第でした
あなご丼、バンザイ!!
「魚増鮮魚店」
兵庫県淡路市富島1146
TEL 0799-82-0609
営業時間:9:00~18:30
定休日 :火曜日
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麺乃匠 いづも庵 ~玉ねぎアイランドの大人気うどん~ @ 兵庫県淡路市
2016-05-05
「2016年 関西うどんグランプリ 〜ひやかけ編〜」
春を迎えて、国生みの地でもある「おのころ」の島は、益々その魅力を増しているかのようです
今の時期、淡路島を楽しみたい物のひとつ
早生の玉ねぎは、そのひとつですが、これほど瑞々しく甘く、そしてカリッとした食感でうどんと合う食べ方に出会ったのは初めて

こちらは淡路市にある人気のお店「麺乃匠 いづも庵」さん

そう言えば昔、明石大橋が出来る前に、西宮の鳴尾浜から「甲子園フェリー」(明石大橋開通後も、最後の最後まで頑張ったフェリー会社)で、ここ志筑まで来た事があったなあ~
創業100年を越えるお店の、人気メニューがこちら
ほぼお客さんの7割り以上の方の方が注文されていたでしょうか



フォークとナイフでからっと揚がった玉ねぎを切り分けながら頂くと言う、新スタイルのつけうどん
あはは

普段、お家では隣に執事の爺がついて、こんな風な食事ばかりですが、うどん店では初めてです
しかし、この玉ねぎの美味しさはどうでしょう
青空と潮風と、そしてこの島のやわらかい空気で育まれた、活き活きとした美味みの恩恵が凝縮されているかの様です
かき揚げで頂いたのとは、また別格の美味しさ
つけ出汁ともよく合って、出汁でとけた衣と玉ねぎのシャクシャク感を、最後まで楽しめます
おおっと



うどんは細麺で、つけ出汁との調和をとられています
従来のうどんだと、互いが主張しあってバランスが取れなくなってしまいそう
人気の理由が分かりるようです
メニューです






これから、旬の地の物が沢山出回る淡路島
様々な魅力を見つけることが出来そうですね

「麺乃匠 いづも庵」
兵庫県淡路市志筑3522-1
TEL 0799-62-0192
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 :木曜日(祝日は営業)
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うどん工房 淡屋 ~見渡す風景にも美味さを感じるTHE淡路島UDON~ @ 兵庫県淡路市
2015-10-08
第5回 関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼~ ホームページへ!! 
店内から見渡す風景がこんなのだから、もう堪えられませんよね

まったく、私の浅学で不十分な知識に、今更ながら関西讃岐うどんに対する、調査の甘さを感じられずにはいられません

「第4.5回 関西讃岐うどん巡礼」もそうですが、、今回の「第5回関西讃岐うどん巡礼」を行うにあたっても、自分の心底にあった不安がこんなところで的中してしまうなんて
イザナギノミコトとイザナミノミコトがこの国で最初に誕生させたこの偉大なる島も、関西に於ける巡礼区域に当てはまるんですね
しかも、こんなに島民に愛されているうどん店があったんだ


大きな駐車場に大きな店舗
そしてチェーン店のお店などとはまったく違った、うどん店らしいセルフのこの空気
画一的な展開を外せば、こんな自由で淡路島仕様の素晴しい店舗になるんだ






「ぶっかけうどん 大」に「棒寿司」を頂きました



すっきりとしたうどんもそうですが、紫蘇の葉が使われたこの棒寿司の美味しい事
スタンダードなメニューもそうですが、「淡路島産玉葱のかき揚げ」にせよ、限定メニューにせよ、地域の特色が十分に活かされております

いや、目からウロコの素晴しいセルフうどん店でした
これからも、お世話になりそうです
「うどん工房 淡屋」
兵庫県淡路市中田551-1
TEL 0799-62-2121
営業時間:月~金 11:00~14:00 17:00~20:00
土日祝 11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 :月曜日の夜
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手打ちうどん 幸乃屋 ~明石海峡を望むご夫婦うどん~ @ 兵庫県淡路市
2015-09-15
第5回 関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼~ ホームページへ!! 
以前、こちらのお店に訪問させて頂いた時は、お店はまだ明石海峡の本州側、明石の「魚の棚」にお店は有りました。
2007年にOPENされた当時から、明石の浜に揚がる新鮮な魚類を使った、美味しい独特なうどんを提供されておりました
また、ご夫婦がまめまめしく応対される様が非常に微笑ましく、良いお店だった事を記憶しております

さて、時を経て淡路島に足を運ぶようになった私
仕事の関係とはいえ、昼にもなれば腹の虫が鳴いてくるのは、どうしようもありません
そういう事で、本当に久しぶりに「手打ちうどん 幸乃屋」さんにお邪魔させて頂きました
こちらにお邪魔させて頂いたら、やはり穴子を頂きましょう
「焼き穴子丼」、等級は「並」


晴天の明石海峡大橋を渡ったとうい意気込みもあって、「ミニうどん 冷」もつけてしまいました
やはり、淡路島!
美味しいですね


見た目以上に柔らかくお味のしっかりとした焼き穴子
それプラス、しっかりとした喉越しの手打ちうどんがたまりません
メニューです








ど~です、この海の幸をふんだんに利用した一品たち
これから、この島に足を運ぶ楽しみが大いに膨らみました
お店には駐車場はありませんが、徒歩1分の海辺に市営駐車場があり、1時間無料で駐車する事ができます
さて、注文をもらって京都に引き返すとしますか・・・
あ、その前に三田市まで走らないかんかった・・・
「手打ちうどん 幸乃屋」
兵庫県淡路市岩屋1007-1
TEL 0799-72-2900
営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)
17:00~20:30(L.O.20:00)
定休日 :水曜日、第1木曜日
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お食事処 渡舟 ~新鮮!美味!!淡路島の生しらす丼+α~ @ 兵庫県淡路市
2015-08-23
第5回 関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼~ ホームページへ!! 
長年連れ添ったお客様が、大阪の工場も埼玉県にあった工場をも集約して、淡路島に移転する事となりました
最初、その話を耳にしたときには、一瞬驚きを隠せなかったのですが、工場が出来上がっていく姿を目にする度、「よし!これからも一緒に」という気持ちに回転数指示計が上昇し、心の温度調節計が上限値を越え、様々な思いが攪拌されひとつになって行くかのようです
そうそう、この島こそ日本神話にある伊弉諾尊 (イザナギノミコト)と伊弉冊尊 (イザナミノミコト)が、天浮橋(あめのうきはし)に立って、天沼矛(あめのぬぼこ)で青海原を攪拌した時、矛の先からしたたる潮が固まって出来た、我が国最初の地とされておりますものね
そんな事もあって、これからこの島には、足を運ぶ機会が増えそうです

さて、そんなこんなで、港町には絶対に1軒はあって欲しい様な食堂「渡舟」さんで、絶品の「生しらす丼」を頂きました
しらすは、釜揚げも美味いですが、なんやかんやと言っても、やはりこれです
透き通った美しい姿に、ゴマ粒の様な姿の生しらす

なんと言っても、新鮮さが違います
山葵を少なめに解いた醤油をかけまわし、お箸で掬って一気にパクリといくと、海の幸の有りがたさが本当に分かりますね
かつて、淡路の海人族(あまぞく)も、こんなに美味しい新鮮なしらすを頂いていたのでしょうか



この日は、工場建設途中の視察ともあって、プライベートな事でしたので、シュワシュワも一緒に
このタコさんの(あの方では無い)の愛らしい事、美味しい事



歩いた距離にも比例し日差しの強さも相俟って、食べる呑むの淡路島
もう最高ですね
また、別の日に頂いたあら炊きの美味かった事
甘辛く炊かれた身をお箸で解しながら、ご飯の上に乗せて一緒に頂くと、これがもう涙が出る程の感動



それでもって、生姜の効き具合が素晴しい
もう、白いご飯がすすむすすむ!!
更にお味噌汁には、特産の「たまねぎ」の甘味が加わり、具沢山でこれまたサイコーサイコーです
「お食事処 渡舟」
兵庫県淡路市楠本112
TEL 0799-74-3432
営業時間:10:00~13:50 17:00~19:40
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌火曜日が休み)
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