丸デブ本店の中華そば @ 岐阜県岐阜市
2011-08-29
第4回関西讃岐うどん西国三十三カ所巡礼~ホームページ クリック願います。 念願の「丸デブ 本店」の中華そばです。
私の大好きな「食堂系中華そば」のお店というか専門店。
創業は「大正6年」です。
なんで、こんな店名になったのでしょうね。
日曜日の昼前。
どちらかと言うと「ビジネス街」の、本来なら休日は閑散とする地帯に続々とお客さんが集まってまいります。
小さな子供連れや、じーちゃん&ばーちゃんを連れた家族連れが大多数。
その他、私の様なおっさん一人旅の物好もおれば、兄ーちゃん同士の連れ立ち(4人/1組が1~2組居てる。)
特筆すべきは、オーバー60かと思しきご婦人がひとりで数人は訪問されていた事。
この雰囲気で、このお店の地元への浸透度が分かりますね。
麺は「中華そば」か「わんたん」の2品のみ。
どちらもたったの¥400-
注文に至っては、「麺固さ」、「スープ濃さ」、「ねぎの量」などの微調整には応じて頂けているようです。
とにかく、大好きなスタイルの「中華そば」
量は写真以上に非常に小振りな一品で、丼ブリの直径は17~18cm程ながら深さがあります。
そこに、丼を持ちかねる程の熱々のスープが、溢れんばかりになみなみと注がれています。
これが「丸デブ」のスタイル。
醤油ベースの濃いめのスープは、舌にやや甘めの旨味が残ります。
「高井田系」のスープに似ておりますが、そこまではパンチが強くないタイプ。
そして、脂身の少ない肉厚のチャーシュー。
濃いめの醤油ベースのスープには、本当にこれが一番合いますね。
粗めに刻まれた葱の香りが、また中華そば自体の総合力を引き上げる素晴らしい役割をしております。
麺は太麺ですが、そんなにコシを前面に押し出しているタイプではありません。
どちらかと言うと、ズルズルズル~~ ♪ と、勢いを楽しんで頂くタイプです。
ああ、わざわざ足を運んで良かった
店内の造作も、本当にむかしのまんまで更に味わいを深めてくれています。
「丸デブ 本店」
岐阜県岐阜市日ノ出町3-1
TEL 058-262-9573
営業時間:11:00~売り切れ
定休日 :毎月6のつく日
この界隈は、昔ながらのいい雰囲気の商店街が残っています。
ちょっと周りを散策すれば、いい感じの食堂が多数頑張っておられ、どのお店も「中華そば ¥350-」なんて感じです。
また、こちら方面の食堂らしく「うどん」「蕎麦」「きしめん」「香露」と、ラインナップも多彩。
その他、少し西に入れば これまた昭和チックの ラブリーなお店が結構あり(昼間なので全て閉まっていましたが )、もうあと20分で開場するス○リップ劇場には20人程の行列が出来ておりました。 (座布団を小脇に抱えて待つ歴戦のおっちゃんも居てました。どんだけ観るつもりやねん )
「讃岐うどん」のお店も目指していたのですが、同じ界隈にありながら付近一帯では考えられない高額な「ざるうどん」の価格設定と、見るからにも「ヤル気」のなさそうな店構えとで、思わず退散してまいりました。
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