心うどん店 ~詫間町のセルフうどん~ @香川県詫間市
2012-02-13
第4回関西讃岐うどん西国三十三カ所巡礼~ 達成者パーティー受付は締切ました 中学生の頃に、神田(じんで)にうどん屋が出来た言うんで、わざわざ自転車(ミヤタ クイックFF6段変速 4
段回変速ライト デジタルスピードメーター付き)をこいで食べに行ったのが初めての訪問

以来、その安価さに魅了され度々お世話になりました
2006年の記事以来、本当に久しぶりでの訪問ですが、プレハブ風の構えも創業当時のまんま
頭部にそびえるTVアンテナまでもがね
セルフシステムに馴れる事ができたのもこちらのおかげ
まず、お店に入って器の大きさで「小」「中」「大」の量を正確に洞察する瞬間の測定眼

讃岐人らしくテボでチャッチャと麺を湯切りをする華麗な手首の返しに、そこから流れ落ちるお湯でドンブリを温める工夫

例え多彩なオプションを目の前にしても、後ろに並ぶ方の迷惑にならない様うろたえる事無く、己の獲物のみを瞬間に察知する洞察力


出汁や葱などは、食べ終えた後に無駄捨てない様、自分の食べられる量を取りすぎず少な過ぎずにする加減

全てはやがて社会に出て行った時に、仕事行う上での正確な段取りと余計な無駄を省く事をこのお店で教えてもらってたんね

いや、麺はピチピチで相変わらず美味しいっす

中学生当時は¥100で頂いていた様な記憶があります
店内は相変わらずの食堂風

この背もたれが鋲を打ったようなビニール張りのイスがたまりませんね
やがて縦に裂けて、中からスポンジが飛び出してくる様な
メニュー

お昼時にはお店前の広い駐車場が埋まりつくす程の人気店
「かけジャンボ ¥260」かぁ~
やはり詫間価格やな~
「心うどん店」
香川県三豊市詫間町詫間2102-16
TEL 0875-83-5673
営業時間:10:00~17:00
定休日 :日曜日
私が生まれた町はこんなところ

海から徒歩1分のところに家がありました
中学生当時の詫間はまだまだ旺盛な活気があり、この界隈には「讃岐造船」、「大倉工業」、「丸一鋼管」、「京極鉄工」、「ピギー食品

その為周辺には飲食店や日常生活を支えるお店も多く、こちらをはじめ「スナック サミット」などの超高級スナックや割烹&寿司店、串カツ、骨付き鳥のお店などもあり、本当に賑わっておりました。
高校の時、某造船会社の課長さんがチップで一万円くれた事もあるくらい
そんな中でも、子供時分は海に山に野球にドッチに警ドロにサボテンに陣やんにと、本当に遊びまわっとったね

中学校の夏休みは、この港で泳いで遊ぶのが日課
左の突堤から飛び込みをするのが男子の度胸試しで、足からいく「ラムネ」は根性なし
バック転で飛び込めてこそ、男子たる面目がたったもの
また、この岸壁には蟹がけっこういたので潜って取ったり、当時は湾内に崩れ波止が残ってましたので、そこで潜ってヤスでチヌを突いたりもしていました
そうそう、砂浜でゴカイを掘って釣り道具屋に売りに行ったり、夏の夜、この突堤に寝ころんで満点に広がる星空を眺めながらアノ娘の事を思ったりネ
山にも登ったな~

山の名前は、頂上に八畳ほどもある岩があった為少し訛って「はっちょ岩」と呼ばれておりましたが、小学生の頃は本当に良い遊び場でした
途中、伝福寺というお寺がありそこの墓場が肝試しの格好の場所だったりして
そうそう、イノシシを飼ってる家もありました
あ~町が小さく見えてくるのは何故なんでしょ
こんな看板が未だに掛っているのも・・・

コラコラ

「うどん好きの皆さん クリックをお願いしま~す♪
↓ ↓ ↓
![20081105092814s[1]](http://blog-imgs-31.fc2.com/s/u/z/suzumeketaro1/201005010054560aes.jpg)

にほんブログ村
スポンサーサイト