昭和初期のお品書 旭家食堂 @ 岐阜県土岐市
2012-06-11
「おばちゃん、これ写真に撮ってええな?」「なんぼでも撮ってちょ」

これ昭和14年当時の、旭家食堂さんのお品書
よくよく拝見すると、色々と想像力が掻き立てられますね~

右から「うどん」「きしめん」「蕎麦」
きしめんが蕎麦の先に紹介される当たり、さすが名古屋文化圏ですね
そして、注目すべきはその次にラインナップされた「うどんきし」に「そばきし」
このブログでも何回か紹介させて頂きましたが、名古屋の麺文化というか食文化を象徴する「THE MIX」
この当時から当たり前のように表記されているんだから、もう名古屋の皆さんの根幹というかDNAに埋め尽くされているんでしょう
「おかめ」を「をかめ」って表記するなんて、身震いするほどステキ
これスゴイな~
「志の田」の隣はなんて一品??、更に「松月」って・・・
「カレイうどん」なんて、一瞬「鰈」がまるまる一匹鎮座して登場するんかと、思わず勘違いしてしまいそうです
頭は右向きに置いてねって

そんな事を考えながら頂いていると「あっ!」という間に時間が過ぎてしまいました
「支那そば ならぬ 中華そば」


こちらも。昭和初期に掲示されていたお品書なんだそうです

これは現代のメニュー


こちらは、ご自宅を改築された際、発見されたスズメバチの巣
なぜか、リアル雀も飾られておりました


ちょっと欲しい気分に掻き立てられました
お店は、もう風格さえ感じさせられる正調「大衆食堂」

ソースカツ丼も人気なんだそうです
「旭家食堂」
岐阜県土岐市泉大島町3-16
TEL 0572-55-2873
営業時間:11:30~13:50
17:00~19:30
定休日 :火曜日、1/1~1/3
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