うどんレストラン 咲々(SAKUSAKU) ~但馬に咲く驚きのニューフェイス UDON~ @ 兵庫県豊岡市
2016-12-18
え~まず・・・この界隈の新店に伺う事を、豊岡市出身、但馬地方の女子中学100mハードルの記録(手動)を、20年以上も経た今日でも破られていない記録ホルダー、我が営業部の学級委員的存在Oさんに、何気なく告げると、
「だったら、私の実家がスグ近くなんで、そこで香住鶴でも買ってきて下さい」
と、柔和な表情ながら厳しい視線を送られましたので、まずはそのお言葉に従うことに・・・
現実的な実務に於ける厳しい縦社会の様相が、まさに浮かび上がってくるような出来事でした

豊岡市にお越しの際は、是非「福永(ふくなが)酒店」へお立ち寄り下ちい
Oさ~ん、こんな感じで宜しかったでしょうか~

そうそう、こちらのお店には大人気「ポケモンGO」の、ナンチャラとか言うキャラが出現するとかしないとかだそうですが、そちら方面に疎い私には、手のつけようがありません
さて、多少長い枕になりましたが、豊岡にオシャレで雰囲気も良く、そして頬が弛むほどうどんの美味しいお店がOPENされております

まず驚かされたのが、そのビジュアル
盛り付けの丁寧さも、もちろんですが、やや黄身かかった鋭いエッジの、思わず唾を飲み込んでしまいそうなこの麺

お店の空間とは、まるで違った見るからに「剛」のイメージが伝わってきます
ひと口啜ると、まるで背中に筋金が入ったかのような喉越し
大阪から2時間以上もかけて足を運んだ甲斐があろうかと言うもの
まさに私好みのうどんでした


お店は明るくホールの皆さんの応対も笑顔も良く、とても素敵な空間を造られております
女性のお客さんが多かったのが、そのひとつの証明なんでしょうか



メニューです





かつて豊岡市には、絹の様なうどんでその名を馳せた「手造りうどん うず」と言う名店が有りましたが、惜しまれつつ閉店となってしまいました



しかし、また新しいうどんの風が、ここ但馬の地に芽吹き、花を咲かせようとしています
そうそう、お店は「豊岡綜合卸売市場」内にあります
いや、素晴しい!!
「うどんレストラン 咲々(SAKUSAKU)」
兵庫県豊岡市福田121-1 豊岡綜合卸売市場
TEL 0796-34-6878
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00(L.O.)
定休日 :火曜日
うどん好きの皆さん クリックをお願いしま~す♪
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![20081105092814s[1]](http://blog-imgs-31.fc2.com/s/u/z/suzumeketaro1/201005010054560aes.jpg)

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自家製うどん さんたく ~京都は太秦に登場した新店情報♪~ @ 京都市中京区
2016-12-11
まったく、以前はデイリーでお伝えしていた当ブログも、諸般の事情により、ほぼマンスリーな状態になっております
京都に仕事に行くようになって早2年、なんとかなんとかと思いつつ、毎朝5時前に家を出る日が続いておりますので、なかなか思うようになりません
せめてウィークリーで更新できるようになりたいものです

そんな中、京都に新しいお店が誕生するとの情報を、M亀のイケメンおじさんから頂き、早速プレオープンにお邪魔させて頂きました
「自家製うどん さんたく」さんです

京都ではあまりうどん店の目立たない太秦界隈に、あすグランドオープンを迎える、嬉しい自家製麺のお店
お店の名刺には、「さんたく」「SANTAKU」「讃匠」と三つの表記がされておりますが、若きと思って年齢を伺うと37歳だというミドルな大将が「”さんたく”と平仮名表記をお願いします」との事でしたので、そうさせて頂きました



ふぅ~~

お店は、和風の大変落ち着いた空間を演出されており、ちょっと珍しい、奥に厨房の面したカウンター席、入り口スグが家族連れなどが利用出来るテーブル席となっております


京都以外で、このスタイルのお店は目に触れた事が無いですね
おもしろい!
「とり天ぶっかけ」

本当に最近の新店のスタート時の実力には目を瞠るばかり
恐らく、地域性を意識してか、実に微妙な感覚で剛と柔との空間を上手に緩和した、滑らかでコシのあるうどんです
京都の太秦とは言え、どちらかと言うと観光の方々より地元の皆さんが足をお運びになりそうな立地なので、このあたりのさじ加減は非常に難しいところ


プレのお客さんの顔ぶれを伺っても、結構、年配の方が多かった様に思われましたので、この食感のうどんに得心致しました
添えられた「とり天」も、ジューシーな物では無く、脂身の少ないサッパリとした「かしわ天」の様な感じで、ほのかなスパイシーさが、更に美味しさを引き立てております
「きつねうど~ん」

やはり関西はこれですね
熱い出汁で出されると、更にうどんが滑らかになり、喉に滑り込んで来る様にその食感が楽しめます
んでね、出汁が非常に良い


大将曰く、まだ試行錯誤の連続だそうですが、地元の皆さんの意を得るには、十分な程の味わいです
漂う湯気とともに、お出汁の香りがプ~ンと鼻腔を突き、きっと出汁好きの都人の心を擽らずにはいられない事でしょう
明日、グランドオープン時のメニューです



讃岐好きの大将は、御池通りのある「いきいきうどん 京都店」で勤められた後、休日には池田市の「絹延橋うどん研究所」で修行をし、この晴れの日を迎えられたんだそう


店内には、うどんに関するBOOKやゲームなど、様々なアイテムがあり、違った意味でもうどんを楽しむ事が出来ます
大石君、是非頑張ってください!!
「自家製うどん さんたく」
京都市中京区西ノ京小掘池町7-3
TEL 075-821-8822
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00(※麺きれ終了)
定休日 :しばらくは無休
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