みずほ食堂 ~創業60年!オハヨー!!中華そば~ @ 大阪市福島区
2017-02-21
「全国の皆さん!お早うございます。今日は、大阪市福島区のみずほ食堂さんから、元気に中華そばをお伝えしております。」「ここ、大阪福島区のみずほ食堂さんは、昭和32年創業の地元の皆さんに大変親しまれている素晴しい大衆食堂のお店で、朝早いにも係わらず、沢山の皆さんに愛されるお店なんですね」
「今日は、このみすほ食堂さんから全国の皆さんに、爽やかな大衆食堂の中華そばを、お届け致しま~~す!」
「それでは、まず、朝の中華そばの唄を、声を揃えて元気にお伝えいたします!!」
ちゃ~んちゃちゃちゃん ちゃららら ちゃ~ちゃちゃちゃん
ちゃららら ちゃ~ちゃら ちゃ~ちゃら ちゃ~~ん


喜びに胸を広げ 暖簾を潜れ
「お待ちどう」の声に 健やかな胸を
その香る湯気に目覚めよ ソレ イチ・ニー・サ~ン
朝からの中華そば
しかも、肩肘の張らない超自然体で頂ける大衆食堂の中華そば

これが一杯、早朝から用意をして下さってるにも係わらず¥400-ですよ
大阪では、ここ福島区の「みずほ食堂」さんだけが、その食堂系の中で、朝から袋麺ではない本筋の中華そばを頂けると言う名誉を持つ事が許されております
食堂系中華そばファンの一人として、本当に有り難い事です

「みずほ食堂」さんの中華そばは、所謂、中華そばらしい中華そば
今風の「中華そば」を冠したラーメン店が、いくら足掻いても辿り着けない、深みと歴史があります

この淵の磨り減った丼が、幾多の人の胃袋を満たし、そして心の奥まで満たしてきた事か
こんな時くらい、朝から出汁巻きと白ご飯とを一緒に頂く贅沢を許してください
だって、この後続々と、美味そうなおかずが冷蔵庫に並べられて行きましたもん




その代り、今から出かける播但のお客さんのところで、来年大きい花火を揚げてきたるさかいに
そう心に誓って、腹一杯で苦しみながらお店を後にしました








この威風堂々の、大衆食堂の暖簾
しかし、日本の食堂は本当に素晴しいですね

「みずほ食堂」
大阪市福島区鷺洲2-6-20
TEL 06-6458-0146
営業時間:6:40~14:30
定休日 :土曜、日曜、祝日
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うどん馳走 山石土平(やまいしどへい) ~湖北にある素晴しい孤高のうどん店~ @ 滋賀県長浜市
2017-02-19
敢えて「孤高」と呼ばせて頂きましたが、関西讃岐うどん巡礼を行った時、一番ハードルの高かった地域は、間違いなくここ滋賀県です和歌山県や奈良県なんかは、大阪などのうどん文化が微かにながらも抵触している地域で、難しいながらも、なんとかお店に出会うケースがあるのですが、近江の國の場合、なかなかそうはいきません
京都に近い大津周辺などはまだしも、雪に覆われた北國街道がはしる湖北ともなると、そもそもが北陸とを結ぶ蕎麦文化を受け継いでいる人々が、激しく行き来していた地域でも有りますから、うどん店が根付くのには、一筋縄ではいかない難しいところもあります
確かに「のっぺいうどん」などが近年有名となりつつありますが、うどんそのものを美味しく頂く文化とは、また違った形です
しか~し、2年ほど前から素晴しいお店が長浜市に出来たと耳にしてから早や幾星霜
米原までは何回も通過しておきながら、わずか3駅向こうの長浜市までは、足を伸ばす機会が作れませんでした
この日、思い切って東に向かう足を北に向けて本当によかった
だって、噂どおりの素晴しい自家製麺のうどんに出会う事が、出来ましたから
「うどん馳走 山石土平(やまいしどへい)」

琵琶湖の水際を洗うように聳え立つ「長浜城」の目の前にあるお店です
店内は明るく柔らかい空気で、カウンター席にテーブル席、小上がりの座敷もあり、お店の隣には駐車場も準備されております
カウンター越しに、うどんや揚げ物を調理する姿が、目の当たりに楽しむ事もできます
「舞茸天ざる」

そして、このゴ~ジャスなうどん
正直、琵琶湖の北岸で、これほど確立されたうどんに出会えるとは、思ってもいませんでした

この瑞々しい、滑らかで喉越しの素晴しいうどん
見事に、この地域でのバランスを捕らえております
長浜と言えば、地元の方もいらっしゃれば、観光目的の方も沢山おられますので、うどんの力点の置き方ひとつにも、お店の配慮が伺えます


柔らかめのつけ出汁との相性も非常によく、老いも若きも、男女を問わず色んな方々が楽しめる、素晴しいうどんです
見た目も綺麗でしょう
ああそれと、これほど「舞茸天」が肉厚で瑞々しく美味しいうどん店は久方ぶり


地域の特性なのか、セルフのお店などでは味わえない、揚げたて熱々の天ぷらです
人参も甘くて美味しかった
メニューです




スタッフの皆さんも非常に朗らかで明るく、気配りもしっかりとしたお店の雰囲気からして素晴しいお店
もちろん、大将のうどんも素晴しかったです
久方ぶりに遠征でのうどんでしたの、本当に気持ちよく頂く事が出来ました




「うどん馳走 山石土平(やまいしどへい)」
滋賀県長浜市公園町3-19
TEL 0749-53-4639
営業時間:11:30~14:30
(金・土 17:30~20:30も営業)
定休日 :木曜日
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三ツ島 真打 ~感動!!人生初のローストビーフ丼記念日~ @ 大阪府門真市
2017-02-18


あら懐かしや、初々しかった頃憧れだった、河合奈保子ちゃんの唄が、そして、その水○姿までもが、思わず脳裏を過ぎったほど、豊で心揺さぶるDONでした
まさか、うどん屋さんで、こんなに美味しい、迫力のあるローストビーフ丼を頂けるやなんて

この鮮やかな赤味のかかった、いかにもと言った高級感を纏った風貌のローストビーフ
迫力のお肉に、この艶やかな赤味のかかった豊穣な鶏卵
見るからに栄養分を含んだ、新鮮な輝きでしょう
先に食べ終えたお客さんが、感嘆の声を大将にかけられてましたが、とにかく濃厚過ぎて、感動の一品です


うどんは言うに及ばず
もう、ビヨンビヨンのビシバシ攻撃
大将自慢の自家製麺の攻撃と、このお肉との組み合わせは、美味さ、ゴージャスさも然る事ながら、「お昼から、こんなんあってええの?」と、逆に不思議な気分にさせてくれます
アンダーサウザントエンというのも素晴しい





このお店でしか味わえないような、栄光のセットでした
生き返るわ~~

「三ツ島真打」
大阪府門真市三ツ島772-3
TEL 072-884-4250
営業時間:11:30~14:30
17:30~21:00 ※麺切れ終了
定休日 :月曜日(不定期連休あり)
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かどや食堂 ~あなたはどう呼びます? とん汁派、ぶた汁派~ @ 京都市南区
2017-02-01
そんな話を先日ラジオで耳にしたものですから、つい、よく前を通るお店に足を運びました細かい分布はよく分かりませんが、本州界隈は「とん汁」と呼ぶのが多い様で、北海道や九州の北部、鳥取県、滋賀県などは「ぶた汁」と言う名称が定着しているようです

また、ご両親が「ぶた汁」文化圏出身で、そのご家庭で育った方は、地域を問わず「ぶた汁」と言うのが当たり前のようですね
京都では、関西では珍しく、一部地域で「ぶた汁」が定着している様で、もちろん、諸説有りますが、そんな感じなのかな
もちろん、地域だけではなく年齢層によっても、違いは大いにある事でしょう
これもひとつの考えですが、関西は「豚まん」と呼ぶように肉と言えば牛肉を連想し、関東では豚肉が主流のようですが、関西の方に「肉まん」で販売すると牛が入っていると勘違いされる為、わざわざ「豚まん」と分けて呼ぶ事も、何らかの一因かもしれません
早朝6時半
京都は南、西大路九条の交差点近くにある「かどや食堂」さんは、既に多くの方で賑っております
弊社の古参社員さん曰く、昔は、深夜も営業されていたんだとか

看板メニューは、もちろんこれ



これぞ真の看板メニューですね
しっかりとした味付けのお汁に、豚肉がゴロゴロです
新鮮なきゅうりの漬け物と、粒の立った白ご飯
そして、程よく焼かれた塩辛い鮭の身が、ターボが掛かるくらい食欲が湧いてきます
なんとて、日本の食卓です




これもTHE食堂スタイルですが、陳列からお好きなおかずをチョイスして、自分好みの定食で頂く事も出来ます
お昼過ぎれば、もうお店は閉店ですので、ある意味ハードルの高いお店ですが、地元の方々、早朝から現場や職場に向かわれる方達の、心のよりどころなる日本らしい老舗食堂さん
ええなぁ~
「かどや食堂」
京都市南区吉祥院井ノ口町65
TEL 075-661-3807
営業時間:5:30~14:30 (※水曜日のみ17:30~20:30も営業)
定休日 :木曜日
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