讃岐うどん 條辺 ~上福岡の剛直直球冷かけ~ @ 埼玉県ふじみ野市
2014-02-03
東京の讃岐うどんについて語りましょう東京の場合、暮らしている1300万人もの人口のうち、元々東京で暮らしている方々の比率より、地元出身の方がその大半を占めているのが現状です
仕事での単身赴任、東京の学校で学ばれている学生さん、はたまた、単に憧れてやってきた人々
そんな都市だからなのか、大阪との大きなの違いのひとつは、それぞれの郷土の味を楽しめるお店が非常に多く、また、その地方の人気店や関連店が軒を並べ、営業形態に於いても、何もアレンジされる事無く、そのままのスタイルで「故郷の味」として営業されているお店が多いって事
それこそ、47都道府県どころか、外国のお店まで入れたら、ここ東京で日本&世界一周のグルメツアーが出来るんじゃないかと思うほどです
讃岐うどんにしてもそんな感じがします
大阪の場合、関西讃岐うどんと呼ばれるくらい、讃岐のうどんをベースに、各お店、各地域で様々に趣向を凝らし、また教え合い競い合い、麺自身、麺の盛り付け方、トッピング、ボリューム等々、うどん全体が独自のスタイルで進化してきておりますが、東京の場合、どちらかと言うと香川のスタイルを忠実に再現したお店が多い様な気がします
また、東京だからこそ、このスタイルが自然と受け入れられるのでしょうね
これは、関西とはまったくと言っていい程、異なる事だと思います
ま、関西の場合、四国がすぐ隣なので、地理的な関係も大きな要因だと思いますが
しかし、その分こんな大都会に居ながら、讃岐スタイルに近いと言うか、そのまんまと言っても過言ではない讃岐うどんを楽しめる魅力が東京にはありますよね
今回は、そんなお店たちを意識して、東京で頂く讃岐うどんを楽しんでまいりました
って、いきなり埼玉県かい!!というツッコミが入りそうですが、あっさり聞き流しましょう
元読売巨人軍の投手であった條辺さんが魂を込めてつくるうどん店
今回で3回目の訪問です

條辺うどんさんは、尼崎の穂乃香さんと同じく、高松の「中西うどん」で修行されたのは有名な話
東武東上線 上福岡駅スグのところで、すっかり地元の人気店となっております



なんとて、剛直な冷かけが冬でも頂ける嬉しいお店
これまた、関西ではなかなか出会えない、闘魂込めて大空へ球は飛ぶ飛ぶ~の様な讃岐スタイルのお店です

その名担いてうどん界を、照らす大将のたくましさ


切れのある冷かけは、相変わらず美味しかったですね


ゆけゆけそれゆけ 條辺うどん~

「讃岐うどん 條辺」
埼玉県ふじみ野市上福岡1-7-9
TEL 049-269-2453
営業時間:7:00~15:00(※麺切れ終了)
定休日 :火曜日(祝日の場合翌日が休業)
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