(有)谷口製麺所 ~京都発!早朝の製麺所で頂くブリブリのうどん ~ @ 京都市左京区
2014-05-28
え~と、丼ぶり持って、箸持って、薬味持って、生卵持って、生醤油持って・・・あとなんか忘れもんはなかったっけ?
早朝4時半、高ぶる気持ちを落ち着けて製麺所グッズを用意
もう脳裏には、湯がきたて、締めたてのうどんの姿が、麺線までクッキリと浮かび上げってきております

恐らく、京都市内では初!、いや関西全域でもパイオニアとなるであろう「早朝から製麺所で出来立ての麺が楽しめるお店(製麺所)」が、もう間も無くOPENされるとの情報で、早速営業マンらしく事前にアポをとって訪問してまいりました
といっても、新規の製麺所がオープンと言うわけではなく、大正3年創業、現社長で3代目となる由緒正しき製麺所が、ついにその懐の中を我々うどんファンに開放し、新たに飲食スペースを設けて出来立てのうどんを食べさせて下さると言う事
言わずもがなですが、胸中、詫間の老舗「道久製麺所」、今は無き名店「岩田屋」を懐かしく思い出さずにはいられません
早朝6時前お店に到着
店頭では出来上がったばかりの「うどん」「そば」「中華そば」などが、車に搬送され次々に配達に出発しております



代表取締役の谷口さんの案内で、この夏頃までには飲食スペースしてうどんが食べられる場所になる予定だという所を見学し、早速ですが小上がりのついた奥の事務所で、さっきまで釜の中で踊っていた「うどん」「そば」を頂きました
まずは「たぬき」でGO!

これこれ
熱々の関西風のお出汁に、甘いお揚げさんがまたいいですね


そして、京都仕様のやや細めながらブリブリの湯がき立てうどん

とりあえずは、美味~~い!!のひと言
それ以上は、この夏前からのお楽しみです


どの様な形態でOPENされるかは、色々と模索中の様ですが、わがままを言わせて頂くと、せっかくバラエティに富んだ麺を数多く手掛けられておられるので、太目の讃岐っぽいうどんとか、薬味がネギだけのシンプルな中華そばとかも頂ける様になったら嬉しいな
あと、頂く事から片づけまでの手順が、出来るだけお店の方が手をかけないマニュアルなスタイルだとか
他にも「きしめん」「茶そば」なども製造されておられるので、楽しみと期待が広がります
帰りに許可を頂いて工場内へ
現在でも、早朝3時からなら玉だけでも販売は可能だとか

多くの職人さんが、朝早くから沸き上がる釜からの熱気と大量の水を浴びながら、美味しい麺を懸命に製造されております




梅雨明け頃の早朝
谷口製麺所さんで、たらふくうどんや蕎麦を楽しんだ後、すぐ近くにある人影の少ない平安神宮や東山、祇園界隈を朝から散策するのも一興でしょう
円山公園を飛び交う鳥のさえずりさえ、この耳に聞こえてきそうです
正式なオープンが今から待ち遠しいですね
真菜さん、お先に失礼致しました

~おまけ~
お土産の「天ぷらうどん うどん&天ぷらW」

「有限会社 谷口製麺所」
京都市左京区聖護院蓮華蔵町9
TEL 075-771-0853、075-771-4485
営業時間:現在のところ未定
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