高那旅館 ~白い島にある楽園の宿~ @ 竹富島
2014-06-08
石垣港から舟で約10分初めての石垣島で選んだところは竹富島

珊瑚を砕いた白砂の道を踏みしめながら、島を存分に歩け歩け~










小学生が下校するのに、学校の石垣を乗り越えて帰る素敵な島です
もちろん、この後の遊びの相談を大声で話しながらね

その子供たちや島を守るシーサー達





昼間も素敵ですが、夜はもう最高でした
シーズンオフともあって、ほとんど島での宿泊客は無く、まだ8時過ぎだというのに人っ子ひとりいません



静寂とか夜のしじまとかではなく、時折腹の底から重低音で響く牧場の牛の声以外まったくのサイレント
ほのかな闇の中、この瞬間を歩く自分が、まるでテーマパークのアトラクションか、映画のセットの中をさまよっているかの様
わずか一泊だけお世話になった石垣の夜は、ここ「高那旅館」さん

愛読書「街道を行く 沖縄・先島への道」で、司馬遼太郎先生が泊まったお宿でもあります
この日、宿泊客は埼玉から誰かさんのコンサートに来たと言う方と私の二人だけ
木造平屋の旅館でしたが、なんとも言えない温かみを感じるお宿で、部屋にはTVも無く、存分にひとりの時間を過ごさせて頂きました
また、1泊2食で一万円にも満たない料金でしたが、頂いた食事が地の物を満喫できる、満足過ぎる程のお食事
夜も昼もお腹がパンパンです
「夕食」

今見ても、すごいボリュームやな~
石垣牛のステーキに竹富島で養殖された車海老の塩焼き







夕食には、泡盛一杯がサービス
アテに「島ラッキョウの天ぷら」までサービスして下さいました

ゆるい時間を過ごしながら、食堂でも部屋でも「泡盛」がすすむすすむ~
旅館内にはオリオンビールの自販機もあり、両方楽しみながら食事を頂きました
朝食です

こちらも朝から迷い箸をしてしまう程、品数が豊富です
ジーマミー豆腐に浅蜊の赤だし、どれも全部美味しかったな~






またこんな機会があれば、是非にも訪れたいですね
石垣ならではの青い空と海は望めませんでしたが、観光客がほぼゼロに近かった分、誰にも邪魔されず島特有の空気を存分に呼吸できた事が、最大の収穫でした
「高那旅館」
沖縄県八重山郡竹富町竹富499
TEL 0980-85-2151
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