讃岐うどん 吾平 ~度肝を抜かれた鋭角エッジうどん~ @ 京都府福知山市
2015-01-14
いえ、お店に伺う前のネタ仕込みは、「京都北部の讃松庵」というフレーズの線上で、半分以上文章が出来上がっていたんですと、言うのも、お店情報を仕入れていると、「普通にうどんをお願いしたら2玉のボリュームだった」とか、「食べ切れない程の量があった」とか、とにかく大盛り系の噂が耳に飛び込んできたものでしたから

と~ころが、いざお店に伺ってみると、メニューにはちゃんと、それぞれのうどんに「1玉」と「2玉」の価格に別れて明記されております
拙い想像を巡らせるに、恐らく、このお店で小泉孝太郎君の様に、彼女の前でエエ格好したかった客が
「男が並のうどんなんか食えるかい!大じゃ、大!!」
みたいな勢いと知ったかぶりで注文したら、馬の飯かと思う程のうどんが出た来た挙句、耳からうどんがはみ出して悶絶したような事件があったからかもしれません
ま、拙い想像ですが
しかし、全国津々浦々のうどんファンの諸君(ここから標準語)
福知山の「讃岐うどん 吾平」さんは、このまま遠方から福知山まで来て、厳しい仕事の合間を縫ってやってきた善良な一般うどん市民に、なんのお土産も持たさず手ぶらで帰す様な、無粋な真似はしませんでしたよ
「梅とろろぶっかけ 2玉」

このキラキラと輝く、エッジの効いたうどん
そう言えば、私やここ数ヶ月、特に寒い時期を迎えてから、気の利いた関西のうどん店で、これほどエッジの立った鋭いうどんを頂いた記憶がないよ

硬質というのか、スピンドルというのか(K理のS部長ゴメンね~)、表面ツヤツヤで、しっかりとしたある意味芸術的なうどんは、本当に久しぶり
強いて言うなら、かつて旋風を巻き起こした、京阪滝井駅前の「讃岐うどん 凡蔵」さんのうどんにそっくり!
福知山市で、思いもよらずこのうどんに当たるんやから、関西のうどんは広いと言うべきやね~(元の言葉に戻る)

写真は、男に習って「大」をお願いしたのですが、やはりこれが大した量で、恐らく600gは超えていたんじゃないかと思います
しかし、ええうどんでしたよ
メニュー


こちらのお店も、前回の訪問記録から伺うと、間も無く10周年を迎えようかという、ここ福知山市ではベテランの讃岐うどん店です


こんな素敵なお店が、讃岐とはかけ離れた福知山市でこんなに頑張っておられます
是非、一度足を運んでいただきたいうどん店です
「讃岐うどん吾平」
京都府福知山市堀2310-1
TEL 0773-22-0581
営業時間:11:00~15:00 17:30~19:00
定休日 :第一火曜日、水曜日
うどん好きの皆さん クリックをお願いしま~す♪
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