中村屋 ~三重の県庁所在地で頂いたシャープな剛力うどん~ @ 三重県津市
2015-05-02
第4.5回 関西讃岐うどん巡礼 SUPER HARD編~ スタート!! 
第5回 関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼~ 概要の概要が決定!!

お店をご紹介する前に・・・
こういったお店の紹介記事を書かせて頂いていると、今回の中村屋さんなんかの場合、少し迷ってしまうんです
何がですって?
それは、正式なお店の屋号

私の知識不足は申し訳ないとして、出来るだけ正確にお伝えしようと思うのですが、この様に撮影した写真とお店の名刺(SHOPカード)を頼りに、後から確認しようとすると
「自家製麺 中村屋」
「讃岐うどん 中村屋」
ちょっと見えにくいですが、お店左の白い幟には「うどん 中村屋」と、3つの名前が描かれております
所謂SHOPカードには「自家製麺 讃岐うどん 中村屋」と明記されており、さてどれを使って紹介させて頂くのが果たして正解なのか
ま、「聞いたらええやん」という声が聞こえて来そうですが、弾みと言うのは恐ろしいもので、こんな仕事をしている私が、お店の忙しさの状況によっては、口を噤んでしまい、つい声をかけそびれる事もあったりするんです
かといて、巡礼企画の事ならまだしも、電話してまで聞く事でもないしね
と、いう事で中村屋さんすみません
今回はスッキリと「中村屋」さんでご紹介させて頂きます

しかし、こんな私の小さな悩みなんぞは、どこ吹く風
頂いたうどんは、剛直な程真っ直ぐでしっかりとしたコシのブリブリの剛麺でした

剛麺と言っても、いわしやさんとかのそれとは違って、如何にもスマートさを感じさせるシャープな力強さ
言い換えれば、太く剛直な同田貫の刀と古備前の包平の名刀との違いの様な感じ(言ってるわたしも微妙にわかりませんが、察して下さい)


でも、ひと口頂いただけで、背筋が伸びる様な素晴しいうどんです
メニュー




お店には、最近の事らしいこんな嬉しいサービスが、各テーブルに備え付けられております
湯掻くのを待つ時間て、どの様に過ごすか大変貴重ですもんね


この日は、そこそこ年配のご夫婦が数組、豪華な天ぷら系のうどんを楽しんでおられます
年配の方と言うと、温かいお出汁のうどんを頂くイメージが、私には勝手にあるのですが、それぞれ冷と温を別々に注文して、互いの良さを楽しんでおられるご様子でした
こんな楽しみを当たり前の様に出来るのなんて、この界隈でもこう言ったうどんが受け入れられている兆しなんでしょうか
少し嬉しくなってお店を後にしました
「中村屋」
三重県津市久居持川町2258-7
TEL 059-253-6162
営業時間:11:00~15:00
※土曜日のみ 17:30~20:00
定休日 :日曜日、祝日
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