お疲れ様でした二葉百合子さん 出光食堂「岸壁うどん」 @ 京都府舞鶴市
2011-04-11
母はきました今日もきた この岸壁に今日もきた届かぬ願いと知りながら もしやもしやにもしやもしやにひかされて
「また引揚げ船が帰って来たのに 今度もあの子は帰らない
この岸壁でまっているわしの姿が見えぬのか
港の名前は舞鶴なのに何故飛んできてはくれぬのじゃ
帰れないなら大きな声で・・・」

呼んで下さいおがみます ああ、お母っさんよく来たと
海山千里と云うけれど なんで遠かろなんで遠かろ母と子に
「あれから10年あの子はどうしているのでしょう
雪と風のシベリアは寒かろう辛かっただろうと
命の限り抱きしめて温めてやりたい」

悲願十年この祈り 神様だけが知っている
流れる雲より風よりも 辛いさだめの辛いさだめの杖ひとつ
「ああ風よ心あらば伝えてよ 愛しも待ちて今日もまた
怒涛砕ける岸壁に立つ母の姿を」

御年79歳、芸能生活77年の二葉百合子さんが先日引退されました。
私も幼少の頃より、二葉さんのこの名歌を多々耳にし考えさせれる事が多くあり、ある意味母の愛情・絆について思い入れをもったものです。
本当にお疲れ様でした。
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